笠井 Ninja500  (オプション多数付)  販売価格はお問い合わせください。

型番 47813
販売価格 999,999円(税込1,099,999円)
在庫数 0

SOLD OUT
程度 AAB

梱包が不可能な商品の為、お車でご来店お持帰りできる方へのみの販売となります。
(お車をお持ちでない場合、近距離に限り配達も可能です、お問い合わせください。)

50mmガイドファィンダー(十字線入アイピース、暗視野照明装置))、高精度2"接眼部、2"用フィルター4口切替装置、500本体用キャップx2、キャップx3、国際光器スーパーナビゲーター/エンコーダー、ケンドリックヒーター(5〜6cm用、斜鏡用、延長コード、4チャンネルコントローラー)、astro DEVICES Nexus-II、取説類。


当店ではNinaシリーズはドブソニアンとして最高の完成形(当店でも実際にNinja500を使っていますので)と評価しています。500と言え組立が非常に簡単スピーディーで、他社製トラス構造のドブソニアンをフィールドで組み立てて光軸調整しての準備完了までには多分40〜60分はかかるでしょうが、Ninjaシリーズだと僅か1〜3分で観望開始(光軸が狂いにくく再現性抜群なので、現地での光軸調整はまず不要です。)、トラス構造のドブソニアンがようやく準備完了する頃には、Ninjaではまずは一通りディープスカイの観望を終えて最初の休憩に入っている事でしょう。
で、本品は国際光器のスーパーナビゲーター/エンコーダーキットが装備されています。また、Nexus-IIを使用すると導入精度が更にアップするそうです。

口径30cm位迄しか覗いたことが無い方にとっては、この50cmで見る惑星やディープスカイは、それはもう、未体験ゾーンとなるはずです。
当店にある500を実際に何度か日光に持って行って見ましたが、分厚い「ウラノメトリア」星図に載っている非常に暗い小さな系外銀河を殆ど見る事が出来ます。

Ninjaシリーズの最高峰のこのNinja500は、生産台数が極端に少なく非常に希少なものなのです。当店でもこのNinja500は当店初入荷となり、滅多に市場には出てきませんので、お探しの方はお見逃し無いように。とくに本品は各オプション品が装備されているのが大きな魅力となっています。

本機を運ぶお車は、4ドアセダンは無理です。リヤゲートの付いたワゴン/バンタイプの車が必要で
す。軽ワゴンなら入ります。過去にホンダの初代フィットに試しに入れてみたところギリギリ入りました。

主鏡は当店にて洗浄クリーニングいたしました。非常に綺麗な状態です。(カビやカビ跡はございません。)




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春日部店舗 ご案内

CAT USED TELESCOPES

有限会社 CAT

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(定休日というものは無いのですが、平日のご来店の際には、ご希望来店日時を前以て必ずご予約の上、ご来店ください。)

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(↑こちらがメインです。13:00-18:00位の間が繋がりやすいです。)

固定電話(サブ) 048-812-4565

E-MAIL  cat-@nifty.com



当社のご紹介

当社は中古天体望遠鏡の専門店として、1997年創業。

埼玉県春日部市に本社/営業店舗を置いております。

(月刊誌「天文ガイド」の毎号に広告を掲載しておりますのでご覧ください。)

最近は、望遠鏡関係でもネットオークションでは無責任な取引が横行していると聞きますが、当店はネットオークションでの出品/落札等は一切利用しておりません。自社にて買取/販売していますので、安心してご利用いただけるものと思います。



個人のお客様から大切な機材を直接に買い受けたものを、自社店舗/当Webにて販売しております。



有限会社CAT 代表 箕輪 透  紹介

地元、春日部生まれです。

幼少の頃より星に興味を持ち、高校生になってからは、望遠鏡やパーツの自作、そして星の観望や撮影にのめり込みながらも、望遠鏡の機械的にも興味を持ってしまい手元の既製望遠鏡などの分解/組立/改造等に熱中、それらの経験は今となっては、かなり役立っています。

のちにカメラメーカーにて、技術職を長年従事。(私は営業職人間ではないのです。)

そこでは、内視鏡の対物レンズ部分の組立なども長年従事しました。(クリーニングから鏡胴内への組込、ピント出し、組付け等。) 最小のものでは内径φ1.5mm位の極小サイズの鏡胴に5〜6枚のレンズを間隔環を入れながら組みつけます。このような小さなレンズにも組付け前に総てコバ塗りを丁寧に1つ1つ施していきます。組立ては実体顕微鏡と精密ピンセットを使用して極小のレンズ1枚1枚を完璧にクリーニングしながらの完全手作業で、経験と集中力の要る作業でした。良い製品を生み出すには、相当の努力が必要なのです。

当時は、天体写真撮影に夢中で、1976〜1980年頃、1996〜2,000年頃には天文雑誌のフォトコンテストへの投稿を楽しませていただきました。この頃はフィルムによる長時間の直焦点撮影が流行っていました。「天文ガイド」と「月天」の両誌で最優秀賞をいただいたことも有りました。「天体望遠鏡のすべて」(地人書館)でも望遠鏡レポート記事をお願いされて掲載されてます。(当時高校在校か卒業したての未熟な頃で、他に倣って堅く、また稚拙な文章を書いてしまいました..もっと楽な文を書けばよかったと後悔していますが...。)

また、アメリカの天文誌「SKY & TELESCOPE」誌(1999/4)にも写真が掲載されまして、当誌には日本人の写真掲載は殆ど無いと聞いていたので、本当に嬉しかったですね。 今となってはとても懐かしい思い出となっています。

レンズの取り扱いやクリーニング等の作業は、相応の技術と長年の経験無しではなかなか上手く出来るものではなく、私自身も未だに毎回が勉強の連続ですが、このような長年の経験が、現在の望遠鏡やレンズの取り扱いに大きく役立っているのは、当店の業務においてはとても幸いなことだと思っています。



古物商許可

有限会社CAT

埼玉県公安委員会 431260029638